メルボルン 薔薇の旅の終わりに
11月25日
(朝アデレードのトレンス川を散策)
アデレードから再度メルボルン入りしました。
最初の予定ではケアンズから帰ることになっていたのですが、メルボルンに用事があり、飛行機も変更出来ることが分かって一日伸ばしてメルボルンから帰国することにしました。
(メルボルンの古いアーケード街 1892年に出来たThe Block Archade)
午前、用事を済ませ、午後はメルボルン市内観光をすることに。 前回来たときは、周辺地域ばかりを車で走り回り、市内は公園を訪れたくらいでした。
(このアーケードで列をなす人気のお菓子屋さんが!!)
だいたいこの旅行、(っていつもですが)観光らしい観光をほとんどしていない。
薔薇園巡りも終わり、やっと普通の旅人に!?
夫も、もともと、普通の観光旅行にはあまり興味がありません。薔薇園にはもっと興味がないかも!!
でも、あまり一般に知られていない薔薇園を特定して、そのルート探索をするのは好きそう!!だと見破った私。
(リストアップするのは私です♪大まかな住所までは一応調べて夫に手渡す!!)(えらそう!?)
ここ行きたいからお願い♪と手渡された薔薇園のルート作りをし、いかに最適な手段で効率よく回るかを担当してくれています。
目的地にみごとピタッとピンポイントでたどり着くと夫も満足そう♪
あとはマスクをしっかりして(これももうお馴染みの身支度、薔薇花粉症の夫には必携品です!!)気持ちの良さそうな木陰で涼んでいます。
ここからは私の担当!! って、わあわあキャアキャア走り回るだけですが…。 お互いに上手く分担して、この薔薇の旅は成り立っているのです。
と、最後までえらそうな私ですが、頑張ってもいるんですよ!!
レンタカーの運転はきっちり半分分担。 長い一本道だと退屈で、そのくせ制限速度110kmのオーストラリアですから、110kmで退屈な一本道を走るのって、結構しんどい。高速で眠けとの闘い!! お互い運転の押し付けあいです。
カーナビの存在も助かりました。そのカーナビをスマホにダウンロードして、使いこなしていた夫には本当に脱帽。
可笑しかったのは、パースで借りた車にはカーナビが内臓されていたのですが、それが男性の声。
今どきのカーナビは音声も選べます。 UKイングリッシュだの、中国語だの、言語も!! (オーストラリアには日本語の選択がなくて残念。マレーシアにはあったのにな。)
そのうち夫が「音声を変えていい?」 夫のいつものスマホカーナビは、イギリス英語の女性。女性の声に変えたかったみたいです。男って!!
この話をオーストラリアの友人夫にすると「当然女性の声がいい♪夫はいつも妻から命令されるのには慣れているからね」
男性の声でpleaseも付けずに、Turn to the right. Go straight ahead. 曲がれ、進め、と言われ続けるのは、確かに嫌かもしれません。
でも友人妻とは意見が一致。 「私達女性はどっちでもいいよね~。」
男女のこんな感覚の違いが、可笑しかったです。
メルボルンの中心地はトラムがタダ。 空港からのシャトルバス(これは有料、SKYBUSと言います)が着くサザンクロス駅から、各ホテル行きのSKYBUSトランスポートを出しているのですが、これもタダ。おもてなしの精神です!!
この無料のトラムに乗って、オーストラリア最大の教会セントパトリックス大聖堂へ。
街中の教会セントポールズ大聖堂へも。
どちらも観光客でにぎわっていました 。 さらにトラムで海を見ようと新しい商業地ドックランズ。
メルボルンの街は、一回目11月の半ばに来た時よりもクリスマスの飾りがあちこちに増えていました♪
もうカウントダウン間近です。
最後の食事はメルボルン空港のアイリッシュパブで。
ちょっとトラブルもあったけど、そんなことを打ち消す、薔薇の最高の季節の旅でした!!
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