帰国後の庭と私
2012.7.12
みなさま、おかげさまで無事、帰国しております。
元気に!と言いたいところなんですが、帰国直後の荷解き、荒れ果てた庭のとりあえずの手入れを夢中で終えた途端、熱を出してぶっ倒れていました。
遊び疲れ、という意見も多々。。。
欲張りすぎ、という反省も多々。。。
そんなこんなでご報告が遅れましたが、帰国後の我が庭の惨状を少しお話させていただくと。。。
(薔薇が出迎えてくれました。でもよく見ると草ぼうぼう。)
帰ったのは深夜。
白薔薇が多いため、夜目にもなんか薔薇が咲き乱れてるゾ!?と期待させる雰囲気。
そうなんです。
欲張りの私は、イギリスでも薔薇を見て、我が家の薔薇の時期にも帰ってこようと、早めに出発してこの時期に帰国したのです。。。
(イギリスの薔薇は早めの出発のために早すぎでした。。。最後の方でやっと間に合ったのがせめてもの救い。。。)
翌朝、やはり、というか当然というか、庭はやっぱり草ぼうぼうで荒れ果てていました。薔薇は咲いていましたが、のたくっていました。
小径は勝手きままな花々でふさがれていました。
埋めていった鉢ものは。。。
あまり雨が降らなかったようで、息も絶え絶え、かろうじて小輪の花をつけています。
鉢物にたっぷりの水をあげ、小径の枝をはらい、花の重さでうなだれる薔薇には支柱を立て、と、日曜日は朝から晩まで大奮闘。
そのあげく。
月曜日から熱が出て、今日やっと起き出しました。
これは薔薇熱、とでも言うのかもしれません。
旅行中、あまりに過剰な薔薇を見、触れて、すっかりのぼせてしまったのでしょう~。
おかげさまで今日は普通の暮らしに戻りました。
「イギリス、アイルランド旅行記」
旅行の合間に書いていたため情報不足、写真も選別不足のところがあり、中途半端ですみません。これから少しずつ時間をとって手直ししていくつもりですので、また覗いてみてくださいね。
あらためて、旅行中当ブログをご覧いただいたみなさま、コメント、応援をいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
P.S.
熱を出していた間、大雨が降り水不足は解消したもののまたまた庭は大荒れ。
見頃だった薔薇もボテボテと落ち、枝も地面についてしまいました。
旅行中、あちこちで廃墟、いえ遺跡状態の庭も見ましたが、庭って簡単に荒れてしまうものですね。
今回イギリス、アイルランド各地を訪ね歩いた名庭園が、長期にわたって名声を得ているその裏には、どんなに多くの努力や労力、たゆまぬ愛情が注がれていることをまたこんなことからもしみじみと実感しています。
(って、較べるのもおこがましいのですが。。。)
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