カテゴリー「2012タイ・マレーシア旅行」の45件の記事

2012.02.21

最後の夜はチャンカット・ブキッ・ビンタンで

2月20日

今日いきなり出かけたのはクアラルンプールのビジネス街。
ペトロナス・ツイン・タワーのあるKLCCと呼ばれる中心地へ。subway

LRTラインを初利用

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何を隠そう、もう最後だというのに、野鳥のフィールドガイドを買いに来たのです。eye
昨日の日本語のお上手な方から、ここの紀伊国屋にあると教えられて。

ところが。。。

最後に買おうというのが甘かったのか、紀伊国屋にはありませんでした。
タイの紀伊国屋でみつけたときに買っておけばよかった。。。sweat02

あの時買っていれば、その後ずいぶんと役だったのに、「重いなあ~ボルネオの本があるからいいかなあ~」とさんざん考えた末、買わなかったのです。
いまさら探してもね~。sweat01

しかも有名なペトロナス・ツイン・タワーは紀伊国屋の入っている巨大ショッピングセンター スリアKLCCの真上にあるため、地下鉄で来た私達からは見ることも出来ず。

スリアKLCC

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少し離れた街区から見たペトロナス・ツイン・タワー

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ホテルの部屋からは、KLタワーがよく見えます。

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ここのカフェテリアで簡単にお昼をすませて、午後はクアラルンプール発祥の地といわれるムルデカ・スクエアへ。

ここにあるのは、マレーシアでも美しさで評判のイスラム寺院、マスジッド・ジャメ。
入り口で服装チェックを受け、夫はガウン、私はスカーフの着用をするようにと貸し出されました。

マスジッド・ジャメ

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夫のガウン姿。

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私もスカーフ。

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イスラム寺院、初めて入ったのですが、美しいタマネギ型のドームの建物の中は、ただ柱があるだけの広々とした大理石のホール。
そこに、人々が思い思いの格好で横になっているホール、また祈りを捧げているホールがありました。

イスラムは偶像を禁じ、人々が偶像に祈るのも禁じています。
だから確かにその広いホールには人々がいるだけで、神仏や飾りものはありませんでした。
風が吹き抜ける空間で、静かに礼拝をする人々。
私にとっても、とても静かで印象的な時間でした。

その近くには、他にも歴史的建物が続々。

スルタン・アブトゥル・サマド・ビル(旧連坊事務局ビル)

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最高裁判所

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セント・マリー聖堂

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ここの噴水がなんと、ウツボカヅラをデザインした噴水。
可笑しかったのでつい写真に収めました。

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そうこうしているうちに、雨がポツポツ。
来た~~~sign03

昨夜から、思い出したように大雨が降っているのです。rain

この時もしばし、軒下でやり過ごそうと雨宿りしていたのですが、長引きそうなので、コーヒーショップへ移動。cafe

カプチーノとアメリカンをゆっくり1時間かけて。
雨はますます豪雨になり、しかも風まで出て横殴りに。typhoon
スコールなんてもんじゃありません。
乾季のこの時期だというのに、東南アジアのあちこちで、時ならぬ雨が降っているようです。
ペナンでもランカウイでも、私達はなんとか観光の邪魔にならない程度で済んでいますが、連日、まるで梅雨時のように降っているところもあるそう。
これって気象的にはどうなんでしょう。異常気象とかではないのかしら。

雨が収まるのを待って、最後はチャイナタウンへ。
マレーシア最大のヒンドゥー寺院 スリ・マハ・マリアマン寺院

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ここは靴を脱がなければならず、雨の直後で大変そうだったので、中へ入るのは遠慮しました。

さて、今夜の夕食は。。。
旅行中の夕食は楽しみでもあるのですが、これが連日だと、考えるのも面倒になってきます。

でも今日は本当に本当に最後の夜。
思い出深い夜を過ごしたいなあ~。note
チャイナタウンはしばらく歩いてはみたのですが、屋台、夜店、観光客と人並みに押され、ゆっくり過ごせる雰囲気ではありません。

う~んとうなって、疲れたときのいつもの手助け、ガイドブックに載っているお店を探しに昨夜の街、ブキッ・ビンタンへ。
そこで、探していたお店はみつからなかったのですが、思わぬ素敵な場所に迷い込みました。

Chankat Bukit Bintang通りですsign03

おしゃれな各国料理のレストラン・バーが連なり、まるで六本木か青山か。
(本当に「代官山」なんてレストランがありました。。。)

その中から、インド料理のお店で夕食を。

私はチャパティがマレーシアで進化したというロティ・チャナイが食べたかったので聞いてみると、メニューにはないけど、作ります!とのこと。

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このロティ・チャナイ、薄皮を重ねて焼いたパンで、ナンやチャパティよりもサクサクしておいしいんです。すっかりファンになりました。

あとはラム・カレーとタンドリー・チキン

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どちらも本格的。スパイシーで辛いsign01でもうまいsign03

ビール1jug(38リンギット)入れて、これで93.7リンギット(2,811円)。

二人で1000円くらいで過ごしていたタイやカンボジアほど安くはありませんが、こんなおしゃれなダイニング・バーでこのお値段はお得。

私達のタイ・マレーシア旅行、とうとう最後の夜が更けていきます。

私達の今回の旅、いろいろすったもんだやら、出来事やら不調やらありましたが、なんとか無事最後の夜となりました。

途中、みなさまにはどんなにか、ご心配をおかけしたことと思います。

でも何とか、みなさまの応援のおかげでここまでたどり着くことが出来、いつもこの拙いブログをお読みいただいたこと、暖かいコメントをいただいたこと、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。

また、機会があれば(体力をつけて、先立つものも貯めて)いつの日にか、こんな旅を続けたいなあ~。shine

ライトアップされたKLタワーと、ツイン・タワー

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2012.02.20

クアラルンプール 最後の街

2月19日

私達の東南アジア3カ国の旅もとうとう最後の地、クアラルンプールを残すのみ。

そのクアラルンプールにやってきました。airplane

、、、と言いながら、実はクアラルンプールの空港やその周辺にはもうさんざん立ち寄っているんですけどね~。
クアラルンプール市内に入るのは初めて。rock

LCC-T空港から8リンギットの市内行きバスに乗りKLセントラル駅へ。そこからモノレールのKLセントラル駅へは、ガード下の仮歩道みたいな狭い連絡道をスーツケースをガラガラ引きずって歩くのですが、これが今のところ正式な連絡道。みなさん、律儀に歩いています。
そしてモノレールに乗り、ホテルに着いたのがもう夕方4時。

モノレール

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でも、旅も終わりになって精力的な私達、それから観光しましたよ~。scissors

また来たときと同じルートをそっくり戻り、ガード下の仮歩道を通ってKLセントラル駅へ。
さらに某有名ホテルのロビーにやってきました。
というのも、。。。

目の前にあるレイク・ガーデンという90ヘクタールもの大公園に、夕方のバードウォッチングをしようとやってきたのです。
、、、が、ハイウェイがあってどうやって行っていいのかわかりません。sweat01

ホテルのコンシェルジュに聞くとボーイさんを指名。そのボーイさん、よく聞かれるのかスラスラと窓越しに見えるハイウェイを指さして、「あそこを行きます」

ええ~~~sign03車がビュンビュン飛ばしているのにsign02

「ほら、人が行くのが見えるでしょう?」


確かに。。。
車の脇を人が歩いている!eye

実際行ってみたところ、幅30cmくらいの歩道があるにはあるのですが、ほとんどこれは無謀。bearing

さらにボーイさんに教えてもらった最後の難関は、、、その自動車道を渡らなければならず、結構きわどい道順eye

でも、それが本当に、KLセントラル駅方面からこの公園に行くルートのようです。

レイク・ガーデンはクアラルンプール南西部に広がる広大な都会のオアシス。

レイク・ガーデン

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日曜日の夕方だけあって、休日最後の貴重な時間をこの公園で過ごす人々でにぎわっていました。

ペルダナ湖

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鳥も居るのですが、夕方の日射しはもう薄暗く、しっかりと確認できません。

Flowerpecker

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全体が灰色で一部が青い珍しいトキが3羽、枝にとまったので、名前を知りたいなあ~と悩んでいたら、すぐ隣の石に腰を下ろしていた白人の男性がなんとフィールドガイドをひろげているではありませんかsign01
しかも私達と同じトキを見つめながら。。。

Glossy Ibis (ブロンズトキ)

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「あの~、失礼ですがあの鳥は何というのでしょう?」(これ英語です)

と聞いてみると、嬉しそうに、
「あれね、たぶん」(これ日本語です) 「Glossy Ibis」

レイク・パークでバードウォッチング

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その後も流暢な日本語で、その公園の鳥をいろいろ教えてくれました。
聞けば奥様は日本人とのこと。
今、奥様は日本に里帰り中で、暇な日曜日の夕方、探鳥をしに公園に来たそうです。
日本語のお上手なバードウォーチャーとの不思議な出会いでした。shine

さて、今夜はどこで夕食にしましょう~。restaurant

帰りのモノレールの途中にあるのは、クアラルンプールの夜の繁華街、ブキッビンタン
ここには夜、大繁盛する大屋台街があるんです。
そうだ、そこに行かなければ!

モノレールのブキッビンタン(Bukit Bintang)駅で降りると、もう人だらけ。

ブキッビンタン

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さらに屋台街と言われるアロー通り(Jl. Alor)に入った途端、皎々と照らされた中華レストランと屋台の波。

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屋台街というからには、小さな屋台がひしめいているんだろうと思っていたら、ちょっと違っていました。

基本的には各中華レストランの店先に、小さな屋台がいくつか専属で店を構えていて、お互い持ちつ持たれつの関係になってるんだな、と利用してみて初めてわかりました。flair

店先を貸している中華レストランは、お酒やジュース、あるいは料理などを提供することで利益を得ます。屋台はその軒先を借りて、面白みのある屋台料理を提供することで、お客の興味をひきます。

面白いのは、飲み物と屋台料理は、注文毎に支払いをするということ。moneybag
給仕をする係の人が、お金を入れたポシェットを首からぶら下げています。
レストランの料理の支払は、最後にまとめて。
こんなコツもわからないと、なかなか戸惑います。
私達もやっとわかってきたころ、食事が終わってしまいました。

今夜の屋台料理の夕食、ビールを小瓶で2本、点心3皿、空芯菜のいためもので、締めて37.7リンギット(約1,100円)。

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すみません、3個入りなのに、食べちゃった後で撮ったcoldsweats01写真です。。。

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クアラルンプールの街中で1000円なら安い!

果物の屋台があったので、マンゴスチン、1kgなら5リンギットだったのですが、500gだったので3リンギット。(90円)。
果物の女王と言われるだけあって、上品な甘さと酸味です。

ドリアンも売っていました。左ドリアン。右マンゴスチン。

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クアラルンプール一日目。
まずまず大成功でした。scissors

P.S.

お腹を壊して、みなさまにもご心配をかけてしまった私達ですが、実はもうひとつ困った事態が起こっています。eye

何かとひ弱な私達。sweat01

北海道にいるときから果物アレルギーで、リンゴapple、ナシ、モモ、イチゴなどを食べると喉の奥が腫れたり(ひどくすると呼吸困難になります)唇が腫れたりします。

これはもともと、夫は白樺花粉症、私はイネ科花粉症由来のアレルギーで、白樺の多い北海道で、最近アレルギーの人が多くなっているのです。

いままで大丈夫だった果物が、ある時から突然ダメになり、私は最近メロンでも唇が腫れ、メロンのおいしい北海道にいるというのに、もうメロンは食べられません。(なぜか火が通っていれば大丈夫なので、ジャムは食べられます。)

果物が何より好きなのに、悲しい~。sweat02

今回の旅、南国のフルーツは大丈夫!と思っていたのに、旅行半ばから私はパイナップルに反応するようになりました。weep

そして、、、。

あんなにも、食べ頃を極め続けて、夫のお気に入りだったココナツ。

夫が昨日食べた後、急に咳き込んだりむせたり。。。shock

とうとう、ココナツが限界許容量に達してしまったみたいです。。。

私達、南国のフルーツもやっぱりダメみたいです。sweat02

(今日買ったマンゴスチンは今のところ、大丈夫。)paper

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2012.02.19

今日もバードウォッチング

2月18日

ランカウイ島3日目。
我々は今日も本格バードウォッチング
なんたって、バード・パークに行ったんですもの、鳥、見放題。scissors

あらあら、そんなお手軽な、と言わないでくださいね。happy01

バードウォッチャーにとっては、見知らぬ海外の鳥を学ぶ絶好の場所が鳥類保護園やバード・パーク、あるいは私達が行ったランカウイ・バードパラダイス・ワイルドライフ・パーク。
Bird Paradise Wildlife Park
(入場料22RM)

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、、、のはずだったんですが、。。。

オーストラリアではそうでした。。。

でもランカウイのバード・パークは、実はちょっと(大)はずれ。down

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珍しいアフリアの鳥や中国の鳥などはいるのですが、期待したランカウイの鳥はあまり見られませんでした。

フラミンゴ

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ホロホロチョウ

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野生種保護の意味で、ランカウイの鳥はこうした商業パークに展示するのは禁じられている種類が多いのでしょうか。入園料22リンギット(660円)かかりましたが、これはこれで、鳥に直接エサをあげたり出来るので、家族連れは多いに楽しんで、子供たちは大喜びでした。(エサ代6リンギット)

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欲求不満の私達、帰り道でタクシーに、昨日カワセミが居たマングローブの川岸が見える橋まで行ってもらうことにしました。car

そこへ行く途中、タクシーはショートカットするために田園の裏道を。

すると。。。

「ストップ、プリーズ、ストップ」paperと突然叫んだ私。

電線にカワセミが居たのです。

昨日と同じ、White Throated Kingfisherの鮮やかなコバルトブルーが西日に輝いて。

(まさき撮影。Canon EOS Kiss)

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しばし、眺めたあと、またタクシーで走ると、、、また電線に。

電線ごとにカワセミがいる、というのも、「ごと」はともかく、本当だったんですね~。
、、、というのも、。。。
(昨日のマングローブの川岸では残念ながら出現しませんでしたが。。。)

ホテルに帰ってきて、バードウォッチングにノリノリの私達、ホテルの裏を夕方探鳥しようと出かけた途端、、、。

ホテルの裏は、こんな素敵な田園

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いた~~~sign03

電線にカワセミeye

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あちらとこちらとむこうとで、鳴き交わしている。
さらに、向こうの家からこちらの家の木に飛び込んだコバルトブルー、これもカワセミ。
どれもみな、White Throated Kingfisherでしたが、堪能しました~。

その他にも、田園の鳥が。

モズ

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Bulbul

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このホテルの裏、なかなか良い探鳥地です。

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アジアのバードウォッチング、友人仲間でもリピーターが多いんですが、なるほど、満足度高いです。up

今夜は海鮮料理屋さんで、祝杯。beer
我々の旅行もあと少し、ランカウイ最後の夜なので、おごって、ロブスターです。
ビールはジョッキ150円だけど、今日はちょっとかかるかも。。。
(それにしても、シェムリアップのジョッキ40円は安かったあ~。)

ランカウイは島だけあって、海鮮料理屋さんが多い

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ロブスターのガーリックロースト

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今夜は雷と共にいきなり豪雨。
昨夜も雷雨。thunder
夜なので助かりますが、夕方の外出に傘を手放せません。rain

ランカウイも今夜が最後、明日からはクアラルンプールで、この旅行の締めくくりです。paper

P.S.

そういえば、スターウォッチャーでもある我々(というより夫。)shine

このランカウイの海岸で、星を見たのですが、いまいち透明度がよくなくて、くっきりすっきりとは見えませんでした。

昨日の夕方海岸で

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オリオンの3つ星が見えたくらい。。。

星空といえば、素晴らしくきれいだったのは、実はお手伝いにかけつけた4月の岩手県山田町でした。

もともと風光明媚な町。

さらに星を見るのに邪魔になるライトもなくて。

それはそれはきれいな星空が毎夜テントの上に輝いていました。diamond

天の川も半球を横切って白々と。

どこよりもきれいな星空と、地上の悲惨さがあまりに対照的で、無数の星の美しさも哀しかった。

未曾有の大災害から、もうすぐ1年が経とうとしています。

1年とは、なんと早いものなんでしょう、まだまだ復興とはほど遠い被災地。

あの自然豊かな、星空のきれいな町が、一日も早く本当の豊かさと美しさを取り戻して欲しいと心から願っています。

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2012.02.17

ランカウイで本格バードウォッチング

2月17日

今日の我々は本格バードウォッチャーやってきました~。scissors

本格バードウォッチャー心得その1---早起き。
ちゃんと7:30に出発。(ツアーですから。)

心得その2---双眼鏡は一人が一つ。
ちゃんと持ちました。(ひとつでいいね、と持参したのは不真面目に1つでしたが、ツアーでもうひとつ貸してくれました。)

心得その3---鳥のフィールドガイドを持参。
日本から持参。ただし友人がたくさん貸してくれた本の中から、(一番軽い)ボルネオ島のフィールドガイドだけを持参したため、案内人からは「それはボルネオ」とすぐに切り捨てられました。coldsweats01

確かに、同じマレーシアだからいっか~と持参したフィールドガイドでしたが、ボルネオ島ランカウイ島では大きく違うものなんですね~。
北海道と沖縄くらい違うんでしょう~。(いまさら納得。)coldsweats01

今日見た2種のカワセミは、どちらもボルネオのフィールドガイドには載っていませんでした。
アカショウビンは北海道にも沖縄にもいるのにな。。。ぶつぶつ)think

ツアーの車

0003

ガイドさんは現地の若い元気いっぱいの女性案内人。
場所も鳥も詳しくて、自分も鳥に夢中~。
私達に見せてくれようと一生懸命で、ガイドさんのスコープですぐに合わせて見せてくれます。

0002

参加者は私達だけだったので、朝一番に彼女の方から「何が見たいですか?水鳥?」
いえいえ水鳥は苦手で、と苦笑。区別がつかないんだもの。
「キングフィッシャーが見たいheart04」と希望すると、なんと、連れていってくれたマングローブの水辺で、第一番の出現鳥がカワセミsign03

(まさき撮影:Canon Eos Kiss)
Brown Headed Kingfisher

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しかも、水辺の枝にじっととまって観察し放題です。

そこにはまた、カラフルな黄色の鳥が。(Black Naped Oriole)(写真なし)

枝先には、頭がベッカム刈りのかわいい鳥が。(Nikonコンパクトデジカメ、ガイド方式で撮影)
Yellow Vented Bulbul

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すかさずスコープに入れて見せてくれた後、ガイドさん自身も、

「そうだ、イェイ!」


と言いながら自分のCanonコンパクトデジカメをスコープの接眼レンズに合わせ、ズームしてピントを合わせてパシャ。
あららら~。

すごい裏技~。
高倍率でベッカム頭がばっちり撮れてます。
夫の持参した一眼レフでもここまでズーム出来ません。

この裏技、私のNikonコンパクトデジカメでやろうとしても、せいぜい対象だけなんとか丸枠で撮れるだけでした。
上の写真です。。。

このガイドさん、その後もこの技で、他のカワセミ、サイチョウも撮って、メールで送ってくれるとのこと。
気が利くわあ~。良いガイドさんにも当たりました。note

ガイドさんにも、というのは、今回の我々は大当たりで、いきなりカワセミが2種。happy01

その後も次々と、ランカウイにしかいない貴重種のサイチョウ、ワシなどの大物が出現。

Mountain Hawk Eagle (クリックしてみてください。頭に冠羽があります。)

Photo_3

途中でバードウォッチングしていたイギリス人のバードウォッチャーからも、驚かれるほど、見やすい位置でバッチリ、ランカウイならではの鳥が姿を見せてくれました。scissors

まずはドロンゴ。
スコープでもバッチリ、特徴的な2本の尾羽が先端まで見えました。
優雅に飛ぶ姿も。
このドロンゴは頭に冠羽があり、尾羽の先も太く、一般的な尾羽の長いDrongoよりも貴重種なのだそうです。
Greater Racket-tailed Drongo

2

Nikonガイド方式で撮影

Img_0001

このツアー会社のシンボルにも使われている大サイチョウ。縦長の穴は巣穴だそうです。
Great Hornbill

Photo

この大型種のサイチョウも、マレーシアでは見られるのはランカウイだけだそうです。
数が減っているのを、先ほどのイギリス人は心配していました。

Great Hornbill飛翔

Photo_2

田んぼの電線にいたカワセミ。
White-throated Kingfisher

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やっぱりアジアでは電線にカワセミがいるんですね~。
何度も電線に戻ってくるので、じっくり見ることができました。

水鳥が苦手、と言ったので、森林の鳥を中心にランカウイで一番高いグヌン・ラヤ山の森へ連れていってくれたので、お昼近くなっても気温も涼しくとっても快適。
でもさすがに日中は鳥の動きもにぶくなり、無事お昼に終了しました。

野生の猿 Dusky Monkey

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最後に、今日出現した鳥を、手書きリストを渡してくれた親切さ。
「全部で29種。30種いかなくて残念~」と彼女。
明るくて元気でとっても良いガイドさんでした。note

昨日は移動で早起き、今日も早起きで眠くてしかたなかった私達。
部屋で休もうと思って帰ったのですが、、、。

そうだ!flair
ここはリゾートだったsign01リゾートしなくちゃ。。。shine

と今、ホテルの専用プールサイドのデッキチェアでお昼寝中です。

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午後のけだるい時間を、充実したバードウォッチングをした満足感をかみしめながらゆっくりするぜいたくな時間。heart01

これがやりたかったんです~。heart04

冬まっただ中の日本に居るみなさま、申し訳ありません~。

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2012.02.15

ペナンで記念撮影

2月15日

あ~可笑しかった~~~。happy01
たいしたことない一日でしたが、おもわぬハプニングに大笑い。heart01

ビクトリア・メモリアル時計台

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私達のペナン島滞在。
滞在は今日たった一日だというのに、またしても炎天下sunにヘロヘロの軟弱人間になっています。sweat01

市内を循環している無料のCATバス。bus
エアコンが効いているとの情報に、「それで行こう!」

市内循環なんだから、乗っているだけで市内観光になるという単純発想。coldsweats01

、、、なことを考える旅行客は私達でもなかったようで、結構観光客いました。paper

バス車内

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そんな軟弱人間の我々にも今日は、明日のランカウイ島行きフェリーのチケット購入という課題がひとつ。

仕方なく(?)無料バスを降り、フェリーのチケット売り場へ。
そこに連なるのはツアー会社。
どこで買っても同じ料金、同じフェリーとのインフォーメーションセンターの情報で、ひとつのツアー会社で無事購入~。

その後、ひたすら日陰を求めながら、すぐ向かいのコーンウォリス要塞を見学。

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入場料2リンギットの割には見るものもなく、日陰もなく。。。

この地に初めて上陸したキャプテン・フランシス・ライト像

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もうお昼にしよう~と、無料バスでチャイナタウンへ。

暑さで何を食べるか考えるのもおっくうで、ガイドブックにあった飲茶レストランで飲茶というものをしてみようと入りました。
(中国に行ったときにもとうとう飲茶とは縁がなく、我々の永遠のあこがれなんです。)
ところが。。。

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そのお店の飲茶タイムは午前は12:00まで。
夜は6:00から。
で、ちょうどお昼のこの時間はやっていないとのこと。
がっくり。bearing    (近くの店はこの時間、飲茶のお客で満員なのに・・・・・・・)

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仕方なく焼きソバと芙蓉蟹を頼み、あらためてガイドブックはどう書いてあったかな~と再チェックしていると後ろと通りかかった店員のおばさん、、、。

「私が載ってる」
えええ~sign02

私もびっくりしましたが、他の店員おばさん達もぞくぞく集まってきて、皆でわいわい次々私のガイドブックを覗きます。
確かにsign03

某「地球の歩き方」マレーシア編をお持ちの方!
ペナン島の大東酒楼をチェックしてみてください!
飲茶ワゴンを押しているのがそのおばさんです~。rock

飲茶が出来なくてもすっかり嬉しくなった私。note
おばさんに写真を撮ってもいいですか?とカメラを出すと、別のおばさんが「私が一緒に撮ってあげる」と3ショットを撮ることに。

その別のおばさん、結構こだわり派で、撮った写真が1枚目は逆光だとダメ出し。
フラッシュをたいてもまだ暗いとダメ出し。
最後には我々に席を替われと、順光の席に。

さすが~。scissors

ばっちりでした。

思わぬお店で思わぬハプニング。
看板おばさんと3ショットを撮れて、ペナン島ぐうたら観光に良い思い出が出来ました~。

3ショット写真

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明日はフェリーでランカウイ島へ。
忙しかった旅行でしたが、リゾートアイランドで休養の時間を目指します!

世界遺産 ジョージ・タウンの町並み

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前夜はホテルの近くのビア・レストランで食事

ビールが1jugで28リンギット(840円)でした。マレーシア、高い~。。。カンボジアではジョッキ0.5ドルだったのに。マレーシアはイスラムの影響が強く、お酒は高いです。sweat02

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お食事はおいしかった。。。

サテー(鳥の串焼き。ピーナツソースがなんともおいしい。レシピを聞いたら、ネットに載ってます、とニコっとかわいい店員さん。)

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エビの炒め物

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野菜炒め物

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ビールが高めでしたが、これで58リンギット(1740円)。

でも3国の中では、マレーシアはちょっと高いかな~。eye

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移動日 一路ペナン島へ

2月14日

またまた移動日がやってきました。airplane
しかも懲りもせず、またミジンコ移動です~。downwardrightupwardleft

シェムリアップからエアアジアクアラルンプール
今回は空港までは20分ほどだし、8:35の便だったので、普通に早起き。
ホテルの朝食も食べられました。

アンコール・リビエラ・ホテル、おすすめですnoteビュッフェスタイルの朝食も毎日一部が替わり、基本は洋風朝食ですが、その場で作ってくれるカンボジアスタイルのヌードル各種、オムレツなども。これで1部屋2,872円はお得!)scissors

クアラルンプール11:35着。(マレーシアの時差が1時間早いので、乗っている時間は実質2時間です。)

我々はこれからペナン島に向かいます。
ただいまペナン島行きの15:35エアアジアの時間待ち。
クアラルンプールLCC-T空港も、もう4回目。
私達はエアアジアから表彰されてもいいくらい。。。rock

。。。なのに。。。sweat02

今日はいろいろとひっかかります。
というのも、。。。sweat01

旅行後半のエアアジアは、旅行中にPCで予約していたのですが、なんたってプリンターがないため、航空券を印刷できません。pc

空港に発券できるkioskがある、とネットの説明があるのですがkioskという自動発券機の指示通り手続きしようとしても、途中で行き詰まってしまいます。down

困り果ててkiosk担当係員にPC画面を見せると、これはもう発券されているから、直接カウンターへ行くように、との指示。

これがkiosk

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、、、で、搭乗手続きが始まるまで待ってから、手続きカウンターに行くと、女性係員からは厳しい顔で、印刷していない場合は発券手続きに一人10リンギット必要と言われました。(予約したときに、印刷できない場合の指示があったのかもしれませんが後のまつり。)coldsweats02

しぶしぶ支払ました。moneybag

朝シェムリアップ空港でも、このときは印刷はしてあったのですが、(これは勘違いで)印刷した下半分を切り取ってしまっていたため、厳しく「今後は絶対に切り取らないように!」とシェムリアップのエアアジア女性係員からも厳重注意されていたのです。sweat02

シェムリアップ空港

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極力経費を切りつめて、運賃を安くしている航空会社だけあって、客サイドで出来ることはやってもらう、というシステムはわかりますが、旅行中予約する人だって多いと思うんだけど。。。結構、エアアジアの女性達、厳しい。。。

(でもこの日、初めて下半分の件を言われました。いままでずっと、ただパスポートを出すだけでO.K.だったのに。印刷した紙も見ることもなく。人によって違うみたいです。)think

LCC-T空港内の飲食店は、無料Wifiでネットが出来ることは出来るのですが、つながりが悪く、この記事をアップするのは、ペナン島についてからになりそうです。

北のシェムリアップからクアラルンプール、そしてまたV字運動で、北西のペナンへ移動、今日は我々のミジンコ移動日です。paper

ペナン大橋

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上空からのペナン島

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ペナン島に到着しました。ホテルからアップしています~。

P.S.

移動日秘話:

私達が使っているキャリーケースは布製で、飛行機に預けるときに傷むのでは?と思いません?

しかもミジンコ旅行で飛行機を多用して。。。

でも大丈夫、海外の山登りに何度も行っている知人から、以前教えてもらったオススメ方法があるのですsign03

それは。。。

漬け物袋~~~flair

たった100円ほどの漬け物袋。

これさえあれば、大事なケースが傷みません。

入れた状態

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出した状態

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今回、他の荷物を見ていたら、専用のビニール袋に入れていたり、空港の片隅に巨大ラップ機があって、それでぐるぐる巻きにしてもらったりしていた人達がいました。

みなさん、いろいろ苦労しているようです。

でも、4斗樽ほどの漬け物袋は丈夫で、サイドポケットに入れておいて、何度でも使えます。

傷んできた漬け物袋

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、、、と海外旅行の際はいつもこの方法だったのですが、今回はあまりに飛行機の移動が多すぎて、さすがの漬け物袋もボロボロになってきました。eye

飛行機を多用するときは、漬け物袋の予備も持参しましょう~~~。paper

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2012.02.14

アンコール遺跡群めぐり最終日

2月13日

予定を立てていたときにはシェムリアップ滞在に4日をあてて、最終日はホテルのプールsportsでのんびり過ごすくらいの余裕があるかな、なんて思っていたのですが、大間違いsign03

アンコール・ワットはさすが世界にその名をとどろかす大遺跡群だけあって、4日あってもすべてを見つくすなんてことはとても無理でした。down

(到着したときの早朝飛行機がたたって、効率が悪かったせいもありますが。。。)coldsweats01

最終日の今日は周辺遺跡を回る予定なので、自転車はやめてトゥクトゥクを一日借り切ることにしました。paper

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ホテルが呼んでくれたトゥクトゥク、中心部の遺跡なら16ドルとのことですが、周辺部なので18ドルとのこと。
さらにカンボジアの中心を占める大湖、トンレサップ湖の夕陽ツアーにも連れていってくれることになり、23ドル、値切って22ドルで交渉成立。

すべてレンガ作りのプラサット・クラヴァン(創建921年)

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王が沐浴に使ったという、でも沐浴だけには巨大すぎる湖、スラ・スラン

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バンデアイ・クディ (創建967年)

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柱にアプサラ(天女)が刻まれている踊り子のテラス

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東バライの中心部に作られた、湖水に浮かぶ(ように見える)寺院、東メボン (創建952年)

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ゾウの像が4隅に8つあります

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東バライは、東西7km、南北1.8kmのきちんとした長方形型をした人工貯水池です。

アンコール・ワット西には東西8km、南北2kmの同じ長方形型の西バライもあり、この巨大人工貯水池に水を溜め水を管理することが、クメール王朝繁栄の基盤だったことが、つい最近の1998年、JICAが作成した地形図によって明らかになってきました。

上智大学の石澤教授によると地形図から、このバライの東西の辺と平行して、いくつもの堤防が走っているのがわかるそうです。

雨期、バライに溜められた水は、田植えの時期にゆっくりゆっくりと下方の田へと流され、なんと1年に3回の収穫を可能にしたらしいと。

東バライは地形図にその痕跡をとどめるのみで、もう水も溜まっていませんが、東バライの中央部に作られた東メボンの基礎部の高さを見降ろすと、4、5mはあろうかと思われるその深さにも圧倒されます。

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さらにその貯水池の名残りを確認したくて、東バライ堤防と思われる緑地帯でトゥクトゥクを停めてもらいました。

堤防だった緑地帯

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いまではもう、田んぼの中に走る、ただの鬱蒼とした深い森。
忘れられた王都のすぐれた土木技術、水の管理技術を再認識するには、あまりに変わり果てていました。

緑地帯がずっと東に一直線に伸びています。片辺8kmもの人工湖で水を溜めようとするとは、なんという壮大な計画だったのでしょう。

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堤防の外側にあるプレ・ループ (創建961年)

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一番上の塔からは、真北一直線上の森の奥に、東バライを望むことが出来ます。
アンコールの王達もこれを見たのでしょうか。

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私が一番見たかったのは、タ・プローム

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ここは、深い森の中、自然に覆い隠されたアンコール遺跡を発見した当時のままで残されています。

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スポアンと呼ばれる、根が石にからみつくように伸びる木が、塀に、塔に、敷石に、くねくねと巻き付いています。

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この木自体も樹齢300~400年は経っているのだそう。
アンコール遺跡がそれほどの年月、忘れ去られていたことを思い知らされます。

タ・ケウ (創建11C初頭)
王の死により建造途中で中止になったと伝えられるこの寺院は、下層には多少彫り物がありますが、上層はまったくのただの石積み。
荒削りの石がまた、あれこれと想像をかきたてます。

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夕方はトンレサップ湖の夕陽を見に。

トゥクトゥクの道中、カンボジアの家々の生活ぶりを隙間見ることが出来ました。
田植えが終わった青々とした田んぼ。

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農作業の合間のお昼寝場所でしょうか、食堂を兼ねたハンモック休憩所が連なる地域。

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トンレサップ湖の湖面はまだここから遠いようでボート(一人15ドル)で行かなければいけないそう。(トゥクトゥクのおじさん、ここまで説明してくれなかった。さらにこの湖畔に入るには、入場料が一人2ドル必要でした。ぶつぶつ。)

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我々は最終日でドルがもう残り少ないので、この湖畔で夕陽見物。
学校帰りの子供達、お店の子供達と楽しいふれあいの時を楽しみました。

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夫がハンモックで休む写真を撮りたかったのですが、子供達が必ず割り込んできて、夫単独では撮れず仕舞い。
まあそれもいっか~。微笑ましい思い出です。

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なんたって、ドルがないので、トゥクトゥクのおじさんは楽しくシェークなどを飲んでいましたが、我々はつましく二人で、ココナツジュースを(0.5ドル)。

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このココナツジュース、飲んだあと二つに割ってもらうと、スプーンで中の果肉を食べることができます。
果肉の味は、実によって個体差があり、当たりはずれ有り。eye

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私達は1回目、初めてアンコール・ワット脇で飲んだ時は、割ることを知らずに捨てた。

2回目は割ったけど、若くで果肉が黄色くしぶかった。(でも透明な果肉がちょっとあって、甘くておいしかった。)

今回は3回目で、ほどよくココナツミルクの味がしました。(甘い透明な果肉がなくて残念~。)

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シェムリアップ最後の日、トンレサップ湖畔でやっと一大観光地ではないカンボジアの一端に触れることができた夕方のひとときでした。note

またまた長文、失礼しました~。

お読みいただき、ありがとうございます。

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2012.02.13

アンコール・トム観光など

2月12日

今日も自転車。bicycle
おなじみのお店で一台2ドル

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ここカンボジアは、リエルという歴きとした貨幣があるのですが、不思議なことにアメリカドルが一番流通しています。dollar

しかも米ドルで支払うと、おつりがリエルで来るというのもまた不思議。
1ドルが4000リエルに相当するのですが、頭の中でもらったおつりがいくらになるのか、一瞬う~んと固まってしまいます。eye

もちろん地元の人は馴れたもの。paper値段を言ってくるときにも、ドルだといくら、リエルだといくら、とちゃんと両方しっかり把握しています。

ここシェムリアップは、アンコール・ワットの観光拠点として栄えている街で、ここだけしか知らない私達には本当のカンボジアは見えないかもしれません。

でも明らかに、マレーシアやタイとはまた違っています。
昨日はランドリーを探しに出て、たまたま小学校の近くで下校時に遭遇したのですが、次々に迎えに来る父兄でごった返していました。

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まだ親が迎えに来ない子たちは、いつも置いているのでしょう、ミニマートの椅子にカバンを放りだして友達とふざけています。
ミニマートの前でドリンクを飲んでいた私達にもおかまいなし。
かわいいので思わず写真を撮りました。

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こんな送り迎えしてもらう子供たちがいる一方で、遺跡の近くには学校に行っていてもいい年齢の子供たちが昼間から絵ハガキ、小物などを売っています。
こんな格差もこの国の特色なんでしょう。

ここのホテルでつい昨日、ポルポト政権下の裁判のひとつに判決が出たとのニュースがNHKで流れました。
世界にも配信されるそんな暗い時代の記憶が、まだまだこの国にはあちこちに残っています。

それでも、人々の活気のあることsign01
物売りをしていても、子供たちの利発で知識欲のあることsign01

相手を見て、各国語で話しかけてきます。
お兄さんかっこいい、おねえさんかわいい。
韓国の人には、アニハセヨ。
中国の人には、謝謝。
英語もフランス語もsign01

街のレストランの給仕をする女性たちは、みな元気でスタイルよく語学力もあって、そのまま薄衣装をまとったら、まるでデバターたちです。heart01
カンボジアという国が、これからだという力強さを感じました。
なによりも、カンボジアには、アンコール遺跡という偉大な祖先の大いなる財産があるのですもの。

今日は、アンコール・トムと呼ばれる王都の観光。

王宮の横に並ぶのは、バプーオン
11C半ばに作られた王宮の寺院。

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ここに登って、また水の王国を実感しました。

寺院に続く参道

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ここになみなみと水がはられたとき、この参道は水の上に浮かぶように見えるため、空中回廊と呼ばれています。

パブーオンのデバターも美しい

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王宮自体は木造のため、何も残っていませんが、その手前には女池、男池が。

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沐浴の池だったそうです。

王宮の敷地手前にはピミアナカス寺院。天上の宮殿と呼ばれていたそう。

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王宮の敷地横の森を通り抜けようとしたら、いきなり森の中に現れたプリア・パリライ。12c初頭に作られた寺院。

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木の根にからみとられて、森の中にたたずむ姿はとても印象的でした。

王宮に入る入り口にあるのは、有名な象のテラス

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その奥にあるライ王のテラス

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バイヨン寺院は仏教のお寺。

バイヨン寺院

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塔の4面に彫られた観世音菩薩像(これは中でも一番美しいという像)

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今日の私は天女たちに夢中~heart04

バイヨン寺院に1000本はあろうかと思われる無数の柱の4面に踊る天女が描かれているのですが、見比べると、どれひとつとして同じものはありません。

髪飾り、装身具、ハスの花の形も。当時の職人たち、デザインした人たちが手を抜いていない、本気の技を感じました。

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ただし、ここにいたる頃には私はもう疲れがたまって、ふらふら。
午後の日射しの強さも影響していたんでしょう。
ひととおり見学し、たっぷり滞在もしたのですが、宇宙の中心と言われるバイヨン寺院の印象がとても薄いままでした。

それでもやっぱりデバターもきれい

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このほほえみ、秀逸ですheart04

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アップにしたお顔

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自転車での帰り道。

並木のコブがデバターに見える私は変。。。sign02Kokiという木だそうです。

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Koki

夜はカンボジア料理店へ。

川魚のスープ(この辺は内陸の川魚が有名です)

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野菜と鶏肉の炒め物(これもカンボジア風。薄味でとても口に合います)

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カンボジア春巻き(たれが甘く、たれに入っているナッツ類が香ばしくておいしい)

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ここシェムリアップのレストラン街は今、ビールがジョッキで「0.5ドル!」と競い合っています。
我々もジョッキ3杯。beer
お料理とビールでたった11ドルです!

今日もお読みいただき、ありがとうございます~。

P.S.

シェムリアップで泊まっているホテルはとても快適。だって4つ星ホテルなんです。

(経済的ホテルに泊まっている我々には画期的)sign01

アンコール・リビエラ・ホテル

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アンコール・ワット観光は疲れそうで少々良いホテルに泊まりたかったので、口コミの評判も良いし、ここにしました。

でも4つ星といっても、1泊二人で朝食付き2,872円sign03

快適だし、観光にも便利。ランドリーもすぐ裏に。(1kgで1ドルです~。note

アジアはホテルが割安で泊まれるので、うれしいです。happy01

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2012.02.12

アンコール・ワット 水の王国

2月11日

昨日早起きした疲れで、今朝は起きられませんでした。sleepy(はあ~)。down

いざアンコール・ワットへ向けて自転車を走らせたのはもう10時半。
自転車は昨夜、ホテル近くのミニマートで買い物をしたときにみつけておいた貸し自転車屋さんに直行。bicycle
一日2ドルだそうです。
これはいいかも。flair

アンコール・ワットまでの道は平坦な一本道。
というのは昨日、おじさんのカムリですぐ脇を通ったから予習済み。
昨日は指をくわえて横目で見ている状態のアンコール・ワットでしたが、今日はいよいよ一目散に目指します。dash

この木の間に見えるのがアンコール・ワット

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着いたのはもう日も高く11時過ぎ。sun
お昼時間に合わせて、人々は続々帰っていきます。

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これはいいかも!

みゅうさんのブログにお昼は人が少なくなると書いてあったのをちょっと期待していたのです。paper
意図して?あるいは寝坊が幸いして?coldsweats01

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見学を始めたお昼近くには、もうどんどん人が去り、場所によっては我々だけ。scissors
アンコール・ワットの回廊を独占して、たっぷり叙事詩の世界、神々の世界、ジャヤバルマン7世の世界を楽しみました。

兵士の行進 (後ろを向いておしゃべり?している兵士も。ひとりひとり手抜きせず、ていねいに描写されています。)

S3155_0031  ここにもデバター

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といってもそこは一辺300mはあろうかという巨大回廊。
歩くだけでも結構かかります。

戦車に乗ったジャヤバルマン7世

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第一回廊を堪能して、、、

回廊

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十字回廊の森本右近太夫が1632年に参拝して残したという落書きを見て、、、

コラコラ、落書きはいけませんね(黒い墨書きのところですが、墨で消されてます)

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第二回廊から見た塔

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第二回廊のデバターも見学し、、、

S3155_0089 髪飾りが豪華です

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そのころにはもう、お昼を終えた観光客が次々とやってくるのが見えました。。。

おっと~。。。
第三回廊は塔の上。

沐浴の池

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第三回廊のある塔

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狭くなって急なため、多くの人が登るには無理があるのでは?
と心配したのは杞憂でした。

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塔とはいっても、やはり回廊、十分な広さがあり、ここに登ってあらためてまたアンコール・ワットの大きさを実感しました。

周囲はこんな森に囲まれています

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そしてここから見ると、緑の森に囲まれたアンコール・ワットの敷地自体が、広い真っ平らな大地であることがわかります。

しかもその大地は、周囲をまた方形のしっかりした石の囲みで囲われて、さらにそれは堀で囲まれ、ここに意図した何かがあることを告げてくれます。

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数年前、水の都アンコール・ワット(正確なタイトルは忘れましたが)というNHKの番組を驚きと共に食い入るように見たことがあります。

それは近年の調査で、この王国が水を支配することで、地域の田を潤し、年に何度もの収穫を可能にしたという画期的な事実がわかったとの内容で、CG画像で当時のアンコール・ワットを再現した画像が驚異的でした。

水がとうとうと、アンコール・ワットの周囲一面、寺院の中の沐浴の池も一面、さらに、アンコール・ワット周辺部にある、幅2km長さ8kmにもおよぶ大貯水池、東バライ、西バライをもじわじわと潤していく映像でした。

今は水は一部だけ。そこから写した写真

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雨期に水をためたバライの水は乾期になると、高低差が1kmでやっと1mほどしかない、近隣の土地をゆっくりと潤していきます。この王国、この寺院自体が、ぽっかりと水の上に浮かぶかのような、幻想的な映像でした。

このアンコール・ワットの芸術的価値、歴史的価値も心を奪われるほどの素晴らしいものでしたが、水の王国という技術的工学的な技の妙を、塔に登って想像力も交えつつ、心にしっかりと焼き付けて帰って来ました。

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古の王都 ロリュオス遺跡群

2月10日

朝4時起きは辛かった~。bearing
シェムリアップに到着したのは朝の7時50分

飛行機から見た日の出S27390043

頭はもうろうsleepyとしているのですが、さてまずビザを取らなくてはなりません。paper

そうなんですsign01

我々はこのアジア旅行で3つ目の国カンボジアに到着しました。airplane
カンボジアはビザが必要なんですが、ビザは空港で簡単にとれるとの話。
本当かしら。。。sign02

本当でした。。。rock
入国審査の手前にビザの窓口があり、そこで用紙に記入して写真とパスポート、そして旅行の場合は20米ドルを出すとあらら、パスポート毎一式を隣の窓口に渡し「あちら」で待ちなさい。
「あちら」で待っていると「kiho~」
いきなり呼び捨てでした。coldsweats01でも確かに流れるように簡単にビザが入手できました。scissors

コンピュータで両手の指紋を取るという超ハイテクな入国審査を終え、荷物も受け取り、さあこれで名実ともに、とうとうカンボジアに入国です。

シェムリアップ空港 立派です

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ホテルまでどうやって行こうか、とタクシーを探してキョロキョロしていると。。。
「kiho ○○」(また呼び捨て)coldsweats01と書かれたプラカードを持ったおじさんが待ちかまえていました。

予約していたホテルのお迎えのようです。shine
「Free」と聞いて私は単純に喜んだのですが、疑い深い夫は高くつくんじゃないかと最後まで半信半疑。eye

でもそれもある意味多少当たっていたような。flair
、、、というのも、この運転手さん、確かにホテルまでは無料だったのですが、アンコール・ワット周辺を回るなら案内しますとさかんに売り込み。car

それで、、、、、。

話は冒頭に戻ります。。。up

我々はミジンコ旅行で実はくたくた。。。bearing
ホテルについてももうろうとして、折角アンコール・ワットに朝着いて、まるまる一日観光出来るというのに、体が動かない。。。sleepy

このおじさんも人が良さそうだし、ホテルまでは確かに無料で送ってくれたし、今日はクーラー付きのトヨタ・カムリ(なぜかシェムリアップはカムリばっかり走っています)で回ったら楽だろうなあ~。note

おじさんの車カムリSscn2814

と相変わらず、南国の暑さに弱い軟弱な北国根性が出てしまいました。coldsweats01

せめて条件を。。。

車なら遠出が出来るので、近場のアンコール・ワットやアンコール・トムは明日あさって、自転車で回ることにして、ちょっと離れたロリュオス遺跡。それとアンコール・トムの外周にある、タ・ソム、ニャック・ポアン、プリア・カン
近場だと一日30ドル、と言っていたおじさん、遠出なので45ドルと値上げ。
夫も負けじとじゃ42ドル。これで決着。paper

そんなわけで、私達のこの日の観光は、アンコール・ワットではなく、いきなり周辺遺跡めぐりになりました。

でも、結果としてこれは正解。shine

なぜなら周辺の遺跡群はアンコール・ワットよりも古い時代に作られ、今日11日現在アンコール・ワットを見た上での感想としては、とても素朴でむしろ、彫り物などは生き生きと当時の風俗を伝えてくれている気がします。

当時の女官をモデルにしたという女神 デバターheart01たちのなんてかわいいことsign03
一人一人の髪型、衣装、耳飾り、頭飾り、手の表情、顔の表情、どれも壁から抜け出て来そうです。
今日見た神格化した表情を持つアンコール・ワットのデバターたちも、神々しくて立派だったのですが、ロリュオス遺跡のデバターたちからは生活の香りnoteがしました。

ロリュオス遺跡群(1-3)

1. ロレイ (893年創建)

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ここはアンコール遺跡にある、東西メボン寺院の原型だそうです。原型というだけあって、確かに古い。

S_28080027 この女神像がデバター

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2. バコン (創建881年) 環濠のある最初の遺跡 ロリュオスでは最大

7つの頭を持つヘビのナーガが橋の欄干になっています。この様式はアンコール遺跡でよく見られますが、ここで初めて作られたそう。

S_28080032 確かにアンコール・ワットの原型を思わせます

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S_28080045 ゾウが寺院の見張り役を

デバターも勢揃いS_28080051

3. プリア・コー (創建879年) アンコール遺跡中でも最古の遺跡

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プリア・コーは聖なる牛という意味だそうです。その名のせいか、信心深い牛が寺院に向かって祈ってるかのよう

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風化していますが、大きくするとこんな牛です

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アンコール遺跡群東部・北部(4-6)

4. タ・ソム (創建12世紀末)

ここはリエップという木の根に覆われた東塔門で有名です

Sscn3142 フランスの博物学者アンリ・ムオが、19世紀、熱帯の森林の中にこれらの遺跡群を発見した当時はこんな様子だったんでしょう

デバターの競演。この遺跡は様々な所作をするデバターでも有名

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Sscn3148_2 足が前を向いているのは、彫りが深いからだそう

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私もマネを。。。???失礼しました

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5. ニャック・ポアン (創建12世紀末)

からみあうヘビという意味のニャック・ポアンはその名のとおり、池の中心の祠には2匹のヘビ(ナーガ)が取り囲んでいます。ナーガは水の神様。この寺院も水を象徴する寺院だそうです。ただし遠くからしか見学できず、ナーガの写真も遠景です。

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Sscn3138 こちらは天を駆ける神馬ヴァラーハ

6. プリア・カン (創建1191年)

アンコール・トムのバイヨン寺院を造ったジャヤヴァルマン7世が、父王の菩提寺として建てた寺院。西の入り口のから東まで400mも歩きます。

入り口の石灯籠には、がんばっている人が。。。

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ナーガの体を引き合う神々

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残念ながら年月を経て頭がとれていますが、力強さは伝わってきます

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珍しい2階建て

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ここのデバターもきれいでした

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さあ、次回はいよいよアンコール・ワットですsign03

そのためにここまで来たんですもの、期待は高まります。rock

ここまで長々読んでいただき、ありがとうございました。

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