イエローブックが届いた!
ここへ来て慌ただしくイギリス行きの準備をドタバタ始めました。
なんたって往復の飛行機、初日のB&B
しかまだ予約してない状況です。
少しは下調べもしようとアマゾンで、イギリス、個人のオープンガーデンめぐりの必読書、
THE YELLOW BOOKを購入~。早い3日で届きました
イエローブックとは、ngs(ナショナル・ガーデンズ・スキーム)というチャリティ団体が、イギリス全土から厳選して選んだ3700以上もの個人の庭の公開日、場所、見所などを紹介している本です。
年1回発行されるこの本の推奨「オープンガーデン」として掲載されるには、庭としての質が高い、見所がある、45分間訪れた人を飽きさせない等、厳しい審査があるという番組を見たことがあります。毎年毎年応募するある庭を、審査員も苦渋の決断で「ここをもっとこうしたならば」とまたしても却下していました。あらら。
掲載されたオープン・ガーデンを見学するには、庭によって違いますが、3~6ポンドほどの見学料が必要です。1999年に友人が連れていってくれた時は2ポンドだったのですが、今回イエローブックをパラパラめくって見ると高くなったようで、最多は3.5~4ポンド、あるいは4~6ポンドで数件まとめて見られる、というパターン。見学料の80%はチャリティとして寄付されるそうだから、そうそうケチなことは言えませんが割高感はあるなあ~。
また公開日もシーズン中はずっと、というわけではなくて、たった1日、あるいは2日、あるいは数日、というように、思ったほど公開しているわけでもないようです。(別の日でも申し込めば公開、とただし書きのある庭もありますが。)
今回、期間限定で出かける私達にとって、これ!と思った庭がそこにちょうど行った日にオープンしてるかどうか、結構左右されそう~。
現に今、最初からそのために大きくコース変更を検討中です。
でも、考えようによってはそれも楽しみのうち。
漠然とでかけるよりも、この庭を見たいからと思い入れがあった方が旅もきっと楽しくなるに違いありません。
| 固定リンク
「2012イギリス・アイルランド旅行記」カテゴリの記事
- 帰国後の庭と私(2012.07.12)
- シュードリー城、遺跡と薔薇と(2012.07.10)
- Shropshireのオープンガーデン(2012.07.08)
- Shropshireの友人宅にて(2012.07.06)
- グリニッジ 星と薔薇とオリンピックと(2012.07.06)
コメント