チェンマイ郊外の名所めぐり
2月6日 バラ以外のこと
バラに浮かれて気もそぞろ、同じ車で他の名所にも連れていってもらったのですが、記憶もおぼろげ。
それはないでしょうとチェンマイ観光局から言われそうなので(?)、ではチェンマイ郊外の観光名所案内です~。
プー・ピン宮殿見学後さらに、一部崖もくずれている山道を登り、着いた先は山岳民族モン族の村。
ガイドブックにもモン・トライバル・ヴィレッジ (Hmong Tribal Village)として紹介されています。
美しい刺繍が特徴のモン族の衣装。これは貸衣装店なので、着ているのは観光客です。
あらら~なんとご禁制のケシの花が。。。
でも大丈夫
観光向けに栽培されいるもので厳重に柵に囲まれています。
ここも昔はケシ栽培をしていたようです。
山岳民族固有の文化が逆に闇の商人たちに悪用され、さらには貧しい農村にとって換金作物となり、負の連鎖となっていったのでしょう。
ケシ栽培が禁じられた現在、こんな風に観光で生計を立てるのが必ずしもベストとは思われませんが、一旅人の目には、今の彼らの生活ぶりはのどかで幸せそうに見えました。
この同じ道沿いでプー・ピン宮殿を少し下ると、ステープ山 (Doi Suthep)の頂上に立つワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ (Wat Pra That Doi Suthep)があります。
登るのが大変な人のためにケーブルカー(20バーツ)もあります。軟弱な私達も利用。
黄金に輝くチェーディーと黄金の傘で有名。
タイ北部のもっとも神聖なお寺のひとつだそうです。
ここで何よりの見どころは、標高1080mから見たチェンマイの町並み。裸地に見えるところがチェンマイ空港。緑の四角の堀で囲まれた旧市街も見えます。
洞窟の中に仏像が安置されたワット・ウモーン (Wat Umong)
瞑想修行のお寺だそうで、境内には静けさが満ちていました。
ワット・クー・タオ (Wat Khu Tao)
ここの仏塔は他とは違ったまるみをおびた形。
クー・タオの意味が「ひょうたんのように丸く垂れ下がったもの」だそうで、この仏塔から名付けられたお寺のようです。
自分たちで交渉して一日車で連れていってもらいましたが、これで1200バーツ(3600円)。バラを堪能し、チェンマイ郊外の観光めぐりも出来て、大満足の一日でした。
夜は近くのタイ料理レストランで。
ここへ来て、体調も戻ったので、タイ料理を満喫しています。(その節は本当にご心配をおかけしました。)
トムヤムクン
野菜と黄色豆腐(厚揚げみたいです)の炒め物
タイ風チャーハン
お腹も気分も、ごきげんな私達です。これでChangビール(お気に入りです)も入れて全部で300バーツ(900円)。これでも観光客値段で高め。タイでは安くて本当に助かります。
追記:
安いといえば
ランドリー
ヨーロッパ旅行の際は、コインランドリーを利用していた私達ですが、アジア旅行でキョロキョロしても、それらしいものがなく困っていました。考えたら、1コイン100円でしっかりランチが食べられる地域。コインランドリーなんてあるのかないのか。。。
バンコクのホテル前で、1kg100バーツの個人経営のランドリー(レストランバーが窓口になっていました)をみつけたときには、小躍り。
それで十分感激していたら、ここチェンマイではな~んと、1kg30バーツ (90円)です。
ここは個人経営の専門店。っても屋台とほとんど変わらない店構えですが。でも、きちんとたたんで、ボタンもかかって。
アジア旅行、やめられません~。
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