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2008.06.24

ケルン再訪

ケルン大聖堂

Img_0023  

6月23日

6月上旬ベルギーからドイツに初入国した街、ケルンにまた戻ってきました。
前回はシュトゥットガルトへの列車の乗り換えのため、一時降り立っただけ。
その折、駅前広場に出て後ろを振り返ったとたん、二人で口をあんぐり。かのケルン大聖堂が中央駅の隣りにそびえ立っていたからです。
くっきりとした青空を突き刺すようにそびえ立つ、ドイツ一大きなこの大聖堂の偉容は私たちの度肝を抜くのに充分な迫力。その時は時間がなかったのですが、帰りにはまたぜひ来なくては!と強烈に印象づけられました。

そして昨日、ドイツ最後の夜をこのケルンで迎えました。
ホテルに荷物を置き、さあ夕食に行こうとロビーに下りたとたん、また二人で口をあんぐり。
先程までの薄日さす好天が、猛烈な雷雨に変わってしまったからです。
この雨がやむまで待とうと部屋に戻ると雨足は尚いっそう激しくなりました。
ピカっと光る閃光。ガラガラと鳴る雷。打ち寄せる波のように暴風にあおられる横殴りの雨に、軒先の人々もなすすべもなく立ちつくしています。そのうち雨はバケツをひっくり返したような一直線に落ちる豪雨に。しばらくして、それもやっと小降りになりました。

Img_0013 さあこの隙に、とドイツ最後の夜はやっぱりドイツの居酒屋で、とケルンビールのお店に。
折しもサッカーユーロ2008準々決勝のイタリア-スペイン戦。
どんなに騒々しくなるかと不安半分、期待半分だったのですが、それが意外にもお客達はシーンと食い入るように画面を見つめ続けています。
どうもイタリアファンらしく、イタリアが不利になるとことさら息を詰めている様子。
サッカーファンの真剣さを見た気がしました。
野次馬としてサッカーを楽しんでいる我々は、おいしく楽しくビールを飲んでホテルへ。Img_0020

すると帰った途端、また豪雨。また雷鳴。
まったくケルンという街は、私たちの度肝を抜いてくれます。
(この夜の列車は軒並み遅れて、行き帰りに通った駅は大混雑でした。)

今日、アムステルダムへ向かう前に、このケルン大聖堂を訪れました。
ちょうど12時のミサが始まり、聖堂の大天井いっぱいにパイプオルガンの荘厳な音色が響き渡ります。私たちのドイツ旅行も有意義に、そして無事に終わったなあとオルガンの音色を聞きながら、自然と感謝と感動の気持ちがあふれました。Img_0028

追記:
イタリア-スペイン戦は結局PK戦の末、スペインの勝利。
PKを2つ取られたイタリア、選手たちは顔もあげられず。あの店のお客もきっとがっかりしてるなあ。

kiho

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