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2008.06.04

リヨンのおいしい夜

リヨン旧市街

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昨日は実は私の誕生日でした。
それがLa Bonne Maison訪問の日となったのは全くの偶然。なのでことさら私には、La Bonne Maisonは記念すべきお庭となりました。

リヨン第一日目はLa Bonne Maison近くのChambre d'Hote(フランスの民宿をこう呼びます)に宿をとったのですが、部屋が雨でぬかるんだ庭の小道を崖下まで30mも下らなくては行けない所でしかも街のはずれにあるため、二日目はリヨンペラーシュ駅近くの小さなホテルに。
夜はそこからリヨンの旧市街を見学&食事をしに出かけました。
世界遺産にも指定されているリヨンの旧市街はまるで中世の街並み。リヨンは古くはローマ時代からもうすでにガリアの首府として栄えていた街だそうで、石畳の小路の両側にびっしりとたつ建物は、その壁の中の石積みが本当に古そう。

ここの小路にはかわいいブションがいっぱい。店の前にテーブルや椅子を並べたカフェ風の庶民的なレストランをリヨンではBouchonと言います。グルメの街リヨンでは高級レストランじゃなくても、こんなブションのお料理がとてもおいしい。私たちは前日のランチで経験済みです。

ちなみにブションの前には、黒板にチョークでその日のPlat du Jour(本日の一皿)の内容と値段が書いてあり入る方も気楽です。プラデュジュールは一皿の上に、メイン料理とサラダが一緒に乗っていて値段も8-10ユーロくらい。メインはお肉のパイ包みだったり、魚だったり、キッシュだったりとランチにぴったり。48

この旧市街でもそのブションの1軒に入りPlat du Soir(本日のディナー)20ユーロを頼みました。
ランチと違って前菜、メイン、デザートを数種類の中から選ぶお手軽ディナーですが、値段も明確だし、選ぶのも楽だし、そして何より味が抜群。前菜は夫はエスカルゴのクリームグラタン。私は子ダコやエビ、干しトマト(?)入ったサラダ。メインは夫がラム肉のステーキ。私は金目鯛(?)のステーキ。どちらにもアーティチョークやズッキーニの付け合わせ。デザートは夫、フルーツのサラダ。私パンナコッタ。

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実は昼間La Bonne Maisonで興奮状態だった私はこの時点で疲れ果て、デザートを食べながらうつらうつらしていました。夜も更け私たちのいるブションは特に人気で、混み合うお客の中を縫うようにバラの花売りをする男性がやってきました。夫がふと私の誕生日だからとそのバラを買い求めたそのとき(2本で5ユーロ)、私たちの横にはずっと若い女性が二人ぺちゃくちゃおしゃべりに盛り上がっていたのですが、Img_0048_2 一瞬の沈黙が。疲れてさえない夫婦連れ?が突然バラの花を買ったことが注目だったみたいです。
それにしても夫のヒット。帰り道私はバラの花の香りをかぎながら「花売り、あなたが呼んだの?」「そうだよ」
それは冗談ですがお誕生日の夜にぴったりの演出でした。
のろけ話でごめんなさい。

kiho

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2008ヨーロッパ旅行記(5/29-6/27)」カテゴリの記事

コメント

美しい庭、美味なお食事、美術館巡り・・・
私の大好きなことを全て実践しているなんて、スゴイ!夢のような大旅行ですね。
庭便りもさることながら、食べることが大好きの私としては各地でのお料理のレポートも待ち遠しい!!

投稿: kz | 2008.06.04 13:34

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