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2008.06.04

楽しいワイナリーツアー

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6月3日

今、Chalon sur Soaneのもと領主の館、Moulin Madameという宿に泊まっています。
www.moulinmadame.com
(一泊65ユーロ。ディナー、一人25ユーロ。朝食一人5ユーロ。)

石造りの古めかしい館。
天井が高く、黒々とした梁も古く、ドアや床もきしいで雰囲気抜群。
すっかり領主夫妻の気分です(?)
建物はいかめしいけど、でもとってもアットホームな宿。
オーナーは日本好きでとっても親切な人で、駅へ向かえにきてくれたのも彼(乗る予定の列車が存在しないことがわかっておおあわて。電話して遅れることを伝えようとおおあわて。公衆電話をかける方法から模索してようやくかかったら、留守録だったのでうまく伝わったか心配でしたが、ちゃんと留守録に入っていたそう)、ワイナリーツアーに案内してくれたのも彼。

さあそのワイナリーツアーです!
私たちがめぐったのはMercureyとGivryというワイナリー。0062a_2
以前オーストラリアで行ったところはいかめしい大きなところで、サービスする人たちもタキシードを着た美男美女。
今回もそのつもりで緊張気味だったら、期待は嬉しくはずれました。
まあなんて気さくなワイナリー。

どこも田舎の民家ワイナリーで、次々と試飲をサービスしてくれる人はお腹の大きな地元のご主人だったりお兄さんだったり。
一人に1つグラスを渡してくれて目の前に並べられたそのワイナリー自慢のワインを数種類試飲するのですが、飲みきれなかったら近くにある容器におしげもなく流してしまいす。
ワインなんてそんなに飲めない私がもったいなくてなかなか捨てられないのに、私たちと一緒にご主人もちゃっかり飲みながら、容赦なくぼんぼん流して次々と試飲。
お客にサービスするより自分が試飲を楽しんでいる雰囲気。

点在する村々を宿のオーナーとその友人が案内してくれたのですが、ここらへんはどの家もはちみつ色の石積みの古いままの家々で、まるでイギリスのコッツウォルズ。
私がバラ好きだと知って、ワイナリーに行く途中、ぶどう畑に植えられているバラをわざわざ見せてくれました。

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バラは病気にかかりやすいため、ぶどうが病気にかかっていないかいち早く知るためにバラを植えるのだと以前聞いたことがありましたが、本当にそんな感じでぶどうの畝のすぐ手前にバラの木が。もっともわざわざ回って見せてくれたその場所くらいで、他ではあまり見ませんでした。もうすたれつつある習慣なんでしょう。

私が何より感激だったのは、びゅんびゅんと車をとばすその田舎道の両側に野バラが今真っ盛りで咲いていたこと。 あるものはピンク、あるものは白。Img_0035 どちらもこの辺のwild roseで、Wildroseという名のワインもあるそうです。
お願いしてこの野バラの写真を撮るために車を何度かとめてもらい、いったいこの客はワインが目的かバラが目的かとあきれたことでしょう。

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夜のディナーは今回は宿で頼んだもので、 田舎風。
ポークのゼリー寄せ、トリ骨付きもも肉のソテー、いんげんとマッシュルームの付け合わせ、クリームとヨーグルトのようなチーズ、木イチゴのタルト。
そして白ワイン、赤ワイン飲み放題。
余ったワインを部屋にももってきて、お風呂あがりにまた飲みました。
これじゃまるでのんべ。でも私はお酒はそんなに飲めないんですよ、本当の話。

kiho

朝食の巨大クロワッサン カフェオーレカップも巨大                                                

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コメント

ワイン、美味しいでしょう。
赤を飲みましたか。
やはりわたしも連れて行って!!
こちらやっと20度にまで気温があがり、2度目の農薬散布を済ませました。つぼみは固いです。

投稿: jeudi | 2008.06.04 23:32

円建てで考えると、宿泊代、お食事代ともに案外リーズナブルなお値段でしょうか・・・
でもプラス雰囲気ということを考えると、とてもお金に換算出来ないような素晴らしい旅行ですね
クロワッサンのかおりがこちらまで届いてきそうです
バスや電車を乗り継いで目的地に行くのも、味わい深いものでしょうね
言葉の壁のない人はうらやましい・・・

投稿: kz | 2008.06.05 16:06

jeudiさま、kzさま、

はいはい、おかげさまでワインにクロワッサンにおいしい旅が出来ていますヨ~。

でもユーロは高い、、、。

kiho

投稿: kiho | 2008.06.06 20:03

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